お知らせ, 得意先各位
update: 2017年04月28日
ドライブレコーダー、貸切バスに義務化
弊社でも観光バスにおいて、運転席を撮るドライブレコーダーのカメラ増設を完了しました。
以下 日本経済新聞の記事の抜粋です。
長野県軽井沢町のスキーバス事故を受け、国土交通省は、貸し切りバス事業者に対し、ドライブレコーダーによる映像の記録、保存を義務付ける方針を明らかにした。事故の原因分析に生かし、映像を活用した運転手への指導も義務化する。道路運送法の省令を改正、数年以内に全車両に搭載を求める。
国交省は2010年度から、中小のバス事業者を対象にドライブレコーダーの導入費用の一部を補助しているが、設置は貸し切りバスの約2割(14年)にとどまるとみられる。今回の事故を起こした車両には搭載されておらず、事故時の状況把握が難航する要因になった。
設置を義務付けるのは運転席と車体前部の2カ所を検討。運転手や車両前方の映像を記録し、事故などの際、速度や走行距離・時間を記録する運行記録計だけでは分からない詳しい状況を把握できるようになる。